北海道新幹線試乗会の実施日時や応募方法は?抽選結果いつ発表?

(引用元:”H5系 H1編成 仙台駅入線” by Sukhoi37投稿者自身による作品. Licensed under CC 表示-継承 4.0 via Wikimedia Commons.)

北海道新幹線の開業が近づく中で、ついに一般向けの試乗会が開催されることになりました。

これまでメディア向けの試乗会しかなかったので、ようやく一般向けが出てきたかという感じです。

2016年3月26日の開業より1ヶ月以上先行してJR北海道が所有する「新幹線H5系電車」に乗れるわけですから、鉄道ファンならずともワクワクしますね。

この北海道新幹線試乗会について、実施日時や応募方法などをまとめていきます。

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試乗会の乗車日時はいつ?

北海道新幹線試乗会の乗車日時は、2016年2月13日と14日の2日間、合計5回にわたって実施されます。

土日を使って開催されるので、平日に仕事がある人でも参加しやすそうですね。

発着駅は次のとおりです。

2016年2月13日(土曜日)

【第1コース】
新函館北斗駅10時頃発 → 木古内駅(折り返し) → 新函館北斗駅11時頃着(新函館北斗駅集合・解散)

【第2コース】
木古内駅15時頃発 → 新函館北斗駅(折り返し) → 木古内駅16時頃着(木古内駅集合・解散)

2016年2月14日(日曜日)

【第3コース】
新函館北斗駅10時頃発 → 木古内駅(折り返し) → 新函館北斗駅11時頃着(新函館北斗駅集合・解散)

【第4コース】
新函館北斗駅13時頃発 → 木古内駅(折り返し) → 新函館北斗駅14時頃着(新函館北斗駅集合・解散)

【第5コース】
新函館北斗駅16時頃発 → 木古内駅(折り返し) → 新函館北斗駅17時頃着(新函館北斗駅集合・解散)

2月13日の15時頃発だけが木古内駅発着となっていますね。

おそらく地元の人間を想定して木古内発着の回を入れたのでしょう。

まあ、木古内駅のほうが近いのに函館まで移動しなきゃならないのは面倒ですし、1回くらいは枠を作っておかなければならないのも理解できます。

この試乗会での乗車時間は、片道約13分だそうです。

ちょっと短いなという印象ですが、開業後の最高速度時速260㎞を体験させるためのイベントでもあるので、まあ仕方がないですね。

個人的にはそれ以外の区間を営業速度より落とすことで、乗車時間をもっと長くして欲しいですが、試乗会の趣旨を考えると無茶ですかね。

試乗会の応募方法と募集期間は?

今回の試乗会は、パソコンまたはスマートフォンからの応募のみになっています。

JR北海道の試乗会応募用のページから、希望のコースを第1希望と第2希望のふたつ選択して応募する形式です。

その際には代表者氏名や住所、年齢、電話番号、メールアドレス、同行者氏名などを入力する必要があります。

同行者の性別や年齢などまで記入する必要があるので、おそらくチケットの転売を防止したいのでしょうね。

また、親子限定車両も用意されているので、その確認のために子どもや保護者の年齢をチェックしたいのだと思います。

募集期間は、このようになっています。

2015年12月21日(月曜日)14時から2015年12月28日(月曜日)23時59分まで

年末の忙しい時期に、わずか1週間の募集なので見逃すと大変そうですね。

募集人数は、下記の通りです。

各コース600人(うち親子限定車両100人)×5コース=合計3000人

応募者多数の場合は抽選となります。

もっとも、これだけ注目を集めている北海道新幹線H5系電車の試乗会なので、3000名が集まらない可能性は低いでしょう。

十中八九、応募者多数で抽選になると思われます。

ただし、わずか1週間で年末のドサクサに紛れた募集ですから、倍率は平常時よりも低くなるのではないかというのが私の推測です。

当選発表はいつ?

試乗会の当選発表は、特にウェブページ等で行ったりしないそうです。

当選者には1月下旬ごろに案内状を発送するので、それによって発表にかえるとのこと。

はっきり何日に発表という形式を取らないので、やきもきしたまま数日を過ごすはめになりそうですね。

個人的には応募者総数や抽選倍率を知りたいところですが、おそらく発表されることはないのでしょう……。

新函館北斗駅までの移動方法は?

函館市民ならともかく、それ以外の人は新函館北斗駅までの移動手段に困るかもしれませんね。

場所はここです。

函館駅と混同する人が出そうで怖いです。

JR北海道もそういうことを見越してか、函館駅から新函館北斗駅までの臨時列車を運行させるとしています。

試乗会のために道外から来る人も、これで一安心ですね。

狙い目のコースはどこ?

あくまでの私の推測ですが、応募者多数による抽選となったときにいちばん倍率が低いのは木古内発着の【第2コース】だと思います。

木古内は本当に小さな町ですし、函館からの移動も結構大変です。

おそらく地元民でもなければ第2コースを積極的に希望したりはしないでしょう。

ですから、どうしても北海道新幹線の試乗会に参加したい人は、【第2コース】を希望するのもアリではないかと思います。

ただし、これはあくまでも私の考えなので話半分に聞いておいてください。

応募ページはどこ?

詳細はこちらの応募ページをどうぞ。

⇒ 北海道新幹線試乗会の実施について

おわりに

開業時期が時期だけにしかたがないのかもしれませんが、受験シーズンだったり年度末だったりで忙しそうな時期ですよね。

もっと早く、今年中に実施しれくれればよかったのになと思いました。

【関連記事】
⇒ 北海道新幹線の車内チャイムや発車メロディは?
⇒ 「新函館北斗-東京」運賃に対する地元民の感想

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