函館市電が脱線した原因は?事故の影響や復旧状況も解説

管理人が住んでいる北海道函館市には、観光資源にもなっている市電が存在しています。

駅前と五稜郭、湯の川などのごく一部のみを結ぶ市電なのですが、この函館市電が脱線してしまう事故が起こりました。

乗客は全員無事ですが、身体をひねった人もいたみたいです。

この記事では、いったいなにが原因だったのか、そして復旧状況はどうなっているのかについて解説します。

事故の詳細

事故があったのは12月29日午前10時半頃です。

状況については以下のように報じられています。

脱線したのは「駒場車庫前」発「谷地頭」行きの1両編成で、「千歳町」を出発した直後に前方の車輪が線路を外れたということです。車両には乗客乗員あわせて60人から70人ほどが乗っていたということで、このうち乗客2人が肩の痛みを訴えましたが、症状は軽いということです。

痛みを訴えた人は急停車で身体をひねった程度なので、怪我というほどでもありません。深刻さは全然ないですね。

千歳町停留所はこの辺りにあります。

一部報道では商店街という言い方をされていますけど、はっきり言ってこのあたりは閉店している店も多く、函館でも微妙な地区ですね。

付近に住んでいる人には申し訳ないですがw

函館市電事故の影響は?

現在は「函館駅前」と「五稜郭公園前」間の路面電車の運行が休止しています。

もっとも、函館市電は観光客が乗る以外ほとんどがお年寄りなどの「自動車を運転できない人」が使用する交通機関という位置づけです。

多くの函館市民はあまり市電を使いません。

率直に言って、路線も繁華街限定ですし、バスのほうが便利かなという印象ですね。

まして函館の人口の中心は函館駅前や五稜郭ではなく亀田の方に移っているので、ほとんどの市民には事故の影響などありませんね。

ただし、函館駅から五稜郭や湯の川方面へと移動したい観光客にとっては、交通機関が一つ減ることになるので大変かもしれません。

そのため「函館駅前」と「五稜郭公園前」間で代行バスを運行することで対処しているとのことです。

市電に乗ることそのものを目的に函館旅行に来た人以外は、特に事故で困ったことにはならないと思います。

函館市電が脱線した原因は?

気になるのは路面電車の脱線の原因ですよね。

これは現在警察が調査中みたいですが、いくつか想像することは出来ます。

函館は一昨日から今朝にかけて雪が降っており、現場周辺もいくらか雪が積もっていました。

事故当時は晴れて視界も良好でしたし、積雪量も数日で溶けそうな程度ですが、だからこそ線路の雪がしっかり除雪されていなかった可能性もあると思います。

あくまでも私の想像ですが、そういう雪や溶けかけの氷が線路を埋めてしまい、前輪が浮いてしまったのではないかと思いました。

まあ、そんな簡単に脱線するとも思えないので、いくつかの複合的な理由がるのかもしれませんが。

その辺は警察の捜査によって徐々に明らかになると思います。

函館市電の復旧はいつになる?

復旧時期については、今現在も見通しが立っていないそうです。

少なくとも脱線した理由を解明しないうちは、運転再開できないと思います。

追記:原因不明のまま同日午後5時すぎに運転再開しました

首都圏の電車と違って函館市電の路面電車はなくてもバス等で代替可能なので、函館市民としては急いで復旧するよりも原因の調査に時間を掛けて再発防止して欲しいですね。

JR北海道みたいなグダグダな状況だけはやめてほしいものです。

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