参議院選2016 北海道選挙区の結果は?当選者の速報をチェック

いよいよ本日2016年7月10日の参議院選挙も投票が締め切られ、開票作業が進んでいます。

投票終了からそれほど時間が経っていませんが、すでに当選確実と報じられている候補者が出てきているようです。

この記事では、順次発表されている北海道選挙区の結果をまとめていきます。

あくまでも速報をまとめている記事なので、詳細は適宜追記していく予定です。

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長谷川岳氏の選挙結果は?

7月10日午後8時現在、北海道選挙区の候補者では自民党から出馬している長谷川岳氏の当選が確実だと報じられています。

長谷川氏は現職の参議院議員であり、今回は2回目の当選ですね。

経歴や学歴、政治的な立場などの情報については過去の記事をご覧ください。

⇒ 長谷川岳議員の学歴や経歴は?党派や政策、政治的立場などをチェック!

まあ、北海道選挙区だと長谷川岳氏は前々から人気でしたからね。

自民党や公明党の支持者だけではなく、「YOSAKOIソーラン祭り」創始者ということで学生からも支持されている傾向が見られましたし。

現職が再選するケースは非常に多いですし、まあ本命候補が順当に当選したとも言えるのですが……

選挙前には自民党が新人候補である柿木克弘氏を重点的に支援したため、現職にもかかわらず苦戦も予想されていました

それが蓋を開けてみると、これだけあっさり長谷川岳氏の再選が決まったわけですから、ちょっと肩透かしを食らった印象です。

なんだかんだ言って、長谷川岳氏よりも柿木克弘氏を重点的に応援していた自民党の戦略は妥当だったのでしょうね。

こうなると、自民党が議席を伸ばせるのか、新人候補である柿木克弘氏の当落が気になるところです。

相手は同じく現職で有利とされている民進党の徳永エリ氏、旧民主党の重鎮である鉢呂吉雄氏、そして議席増を狙う共産党の新人候補である森英士氏と強敵ばかりですからね。

長谷川岳氏以外は接戦となる可能性も高いので、結果が出るのは深夜になるかもしれません。

2人目の当確は誰?

午後11時30分現在、二人目の当確が出たという速報が流れています。

当選確定したとみられるのが、民進党の現職参議院議員である徳永エリ氏です。

これで選挙に有利とみなされている現職議員二人がともに当選したことになりますね。

北海道選挙区は発足当初から自民党と民主党が1議席ずつを分けあってきた歴史があるだけに、今回議席が増えた残りの1枠に注目が集まっていましたが、やはり接戦になりました。

あと1枠の座を僅差で争っているのは自民党の新人候補である柿木克弘氏と、民進党の鉢呂吉雄氏のようです。

今のところは柿木氏が優勢との報道ですが、今後の伸びがどうなることか結果に注目です。

柿木克弘氏と鉢呂吉雄氏の選挙戦の結果は?

7月11日午前0時30分現在、ついに北海道選挙区最後の当選者が確定したみたいです。

速報によれば、鉢呂吉雄氏が当確だとのこと。

つい1時間前までは柿木氏が優勢だったのですが、そこから鉢呂氏が逆転したみたいですね。

これで北海道選挙区では、民進党が議席を2に伸ばし、自民党は改選前のまま1議席となりました。

北海道民は、自民党ではなく民進党を選んだということですね。

この結果をそのまま捉えるなら、道民には安倍政権の政権運営に対する不信感があるのかもしれません。

もっとも、民進党の2人目の候補者が鉢呂吉雄氏だったということも大きい気がします。

いちおう新人候補とはいえ、鉢呂氏は元経済産業相で当選回数も多い大物ですからね。

少なくとも道内では柿木氏よりも知名度が圧倒的に大きいですから、有権者が選びやすいという側面も大きいと思います。

私の知り合いにも、「昔、鉢呂氏と個人的に会ったことがあり好感が持てる人だったので、応援する」と公言している人がいました。

そういうかつての選挙運動の蓄積も影響しているのかなと思いますね。

【関連記事】
⇒ 柿木克弘氏の経歴や政策は?なぜ参議院選挙で自民党公認候補になれないのか

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