ランチパスポート函館2016掲載店のおすすめは?値段や有効期間、販売場所は?

現時点で42都道府県、合計220万部を売り上げ、既に常識となりつつある「ランチパスポート」。

本1冊を買うだけで、通常700円~の掲載メニューがすべて500円で食べられるようになるお得な雑誌です。

北海道でもこれまでに札幌や旭川、十勝で既に販売され、いずれも売り切れるなど大好評だったみたいですね。

そんなランチパスポートが、ついに函館でも発売されました!

2016年3月25日発売というのは、露骨に北海道新幹線開業に合わせてきたなという印象です(開業は26日ですがw)。

モタモタしていたらすぐに売り切れることが予想されたので、早速私も朝から本屋まで行き、友達の分も頼まれたので2冊、無事に購入できました。

せっかく入手できたので、この記事では「ランチパスポート北海道 函館」本体の値段や有効期間、おすすめの掲載店など、購入検討中の人が気になるであろう疑問に答えてみます。

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本体の値段はいくら?

「ランチパスポート北海道 函館」の定価は、税込1058円(本体価格980円)です。

雑誌としては結構高いという印象を受けるかもしれません。

しかし、掲載されている料理は最低でも通常700円以上で提供されているメニューなので、1回のランチで最低でも200円のプラスになります。

すると、5回も食べれば書籍代の元が取れる計算です。

それどころか、多くのメニューは800円以上の価格帯ですから、もっと得する事になります。

中には1400円のランチも含まれているので、ランチ2回で元をとることだって可能です。

したがって、この値段はむしろ安いくらいだといえます。

有効期間は?

このランチパスポートには有効期限があります。

有効期間は、2016年3月25日から6月30日までの約3ヶ月間です。

発売後数日以内に購入すれば約100日間も猶予があるのですから、気になったお店を回るのに十分な期間ですね。

日曜祝日もやっているお店も多いですし、「買ったはいいけど、ランチへ行く時間を作れなくて利用できなかった」なんてことはまず起こらないと思います。

販売店は? どこで買えるの?

ランチパスポートは雑誌なので函館市近郊の書店やコンビニで購入できます

ちなみに、掲載店は函館市内だけじゃなく北斗市や七飯町も含まれているので、当然そちらの書店でも購入できるはずです。

渡島管内なら入手可能だという話もあるので、最寄りの書店やコンビニなどをチェックしてみてください。

また、北海道新幹線開業にともなって函館に来る旅行者も、駅のキヨスクで購入できるかもしれませんね。

まあ、短期間の旅行者だとランチの機会が少ないので、元を取るのが大変だと思いますが。

他にも札幌くらいの大都市だと、一部の大手書店に入荷することもあるという噂を聞きます。

ただし、これは真偽の程はわかりません。

ネットでは購入できないの?

私の知る限りでは、ネットでの購入はできません

確実に手に入れたいなら、最寄りの書店に注文するのが一番だと思います。

あとはツイッターで在庫状況をツイートしている人がたまにいるので、そういう情報を見て在庫のある店舗に電話するのがいいのではないでしょうか。

1冊買えば複数人で使えるの?

残念ながら、ランチパスポートは1冊で1人しか使えません

人数分の本を買わなければならないのです。

まあ、そうじゃなかったら採算が取れないでしょうからね。

各人で購入しても十分に元が取れるので、あきらめて人数分購入しましょう。

同じ店に何回も行っていいの?

各店舗で3回まで利用できるそうです。

ランチパスポートのページには店舗ごとにスタンプを押すための欄が3つ用意されており、1度利用するごとに1つスタンプが押されます。

こんな具合です。

とん悦 スタンプ

このスタンプを見れば何回利用したかが一目瞭然なので、4回以上利用したいのであればもう1冊買うしかありません

まあ、掲載店は80店舗もあるので、同じ店ばかりじゃなく普段行かないような店にも足を伸ばしてみるのがいいでしょうね。

おすすめの掲載店は?

ランチパスポート函館には80店舗がメニューを載せています。

いろいろな選択肢があって迷ってしまうくらいなのですが、どうせなら値段の高いものから食べておきたいですよね。

そこで、普段の価格が1000円以上のメニュー掲載店からいくつかピックアップしてみました。

ここで挙げた店から選ぶと、2回食べるだけで書籍代の元が取れます。

なお、定価1000円以上のメニューを出しているお店はここに挙げた以外にもあるので、そこは誤解なきよう。

ページ例

「喰いどころ はら田」

私が特に行ってみたいと思ったのは、ホテル「スパ&カーサ函館」1階に入っている「喰いどころ はら田」のランチバイキングです。

ここは定価1300円ですから、なんと800円もお得になります。

もっとも、パスポートの利用可能な時間帯はたった1時間ですし、1日限定10食なので、首尾よくランチを食べられるかは掛けになりますね。

おそらく開始時間前から並んでいる必要があると思いますw

「キッチンルーム SHIKI」

ホテルのランチなら、「ロワジールホテル函館」2階にある「キッチンルーム SHIKI」のランチビュッフェも注目です。

こちらも定価1296円なので、約800円お得です。

本格的なイタリアンビュッフェがワンコインで食べられるなんて非常に魅力的ですが、いかんせん1日15組限定なので、こちらも並ばなければ食べられそうにありません。

「旬菜しゃぶしゃぶ 葉な色」

おそらく今回のランチパスポートでもっとも注目を集めたのがこちらではないかと思います。

こちらは五稜郭にあるホテル「ホテルドーミーイン函館」1階に入っているお店です。

道南産「ひこま豚の蒸ししゃぶ」という豚しゃぶしゃぶが食べられるのですが、本来の値段が1404円なんですね。

今回の函館のランチパスポートで1番高いメニューなのではないでしょうか。

1度食べれば900円以上お得になるので、ほぼ雑誌代の元がとれる計算です。

しかもこちらは人数制限がないので、並ぶ必要がなさそうなのも非常にポイントが高いです。

事実、発売初日から多くのランパス購入者が来店していたという証言がツイッターにありましたw

「ビアンキ」

ホテル以外では、石川町のツルハ付近にあるお店「ビアンキ」のピザランチに注目しています。

ここは石窯でピザを焼いている本格的なお店であり、ランチも20種類もあるトッピングから自由に選んで注文できるそうです。

本来1200円の本格ピザランチが700円引きで食べられるのは素晴らしいですね。

私はイタリアンピザが大好きなので、近いうちにぜひ行ってみようと思います。

ランチ時に行ってもまったく入れませんでした。てっきり予約客だけで埋まっているのかと思ってましたが、ランチ前からに「ランチパスポートメニュー売り切れ」の看板が出てました。ランチパスポートに全然力を入れていないのかもしれませんね。単なる宣伝目的で販売する意図はないのかも?この店の印象がとても悪くなりました。行きません。

おわりに

ランチパスポートは知れば知るほど本当にお得ですね。

人数分買う必要が有ることもあって、かなりのペースで売れているみたいです。

実際、書店で私以外にも購入している人を見ました。

展示スペースに対して残部数が明らかに少なかったので、あれは近日中に完売必至ですね。

今後も追加で納品されるのだと思いますが、おそらく需要のほうが供給よりも多いので、少ししたら入手困難になるでしょう。

興味がある人は早めに確保しておいたほうがいいですよ。

【関連記事】
⇒ とん悦七飯店のミックスフライ定食を食べてみた感想【ランチパスポート函館】

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