高梨沙羅の実家の住所は?セブンイレブンと焼肉店どっちが正しい?

今シーズンも絶好調で国内開催のW杯全勝という圧倒的な成績を残している、スキージャンプ女子の高梨沙羅選手。

まだ20歳にもなっていないのに、既に北海道を代表する全国区のスポーツ選手になっていますね。

そんな高梨沙羅選手なのですが、実は最近彼女の実家が判明して話題になっています

いったい実家はどこなのでしょうか?

また、彼女の実家はいったい何をやっている家なのでしょうか?

この機会に調べてみました。

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実家はセブンイレブン?

そもそもの発端は、2016年1月から放送されている高梨沙羅選手が出演するセブンイレブンのテレビCMです。

なんと、そのCM中で高梨選手は「私、高梨沙羅はセブンイレブンで育ちました」と発言しました。

そしてその次の映像には、北海道上川町にあるセブンイレブンが彼女の実家として紹介されているのです。

有名スポーツ選手の実家がこういう風に紹介されるのも珍しい話ですよね。

まあ、セブン&アイホールディングスも高梨選手のフレッシュさでイメージアップしますが、実家の方も全国的に宣伝されて観光客が増えるので、話題になるのは大歓迎なのかもしれません。

ちなみに、実家がセブンイレブンの店舗である有名人としては、女優の吉高由里子がそうです。

探せば他にもいるのかもしれませんね。

実家の住所は?

では上川町のどこのセブンイレブンなのでしょうか?

これはセブンイレブンの店舗を検索して、外観をチェックすればすぐに分かります。

上川町にはセブンイレブンが2店舗ありますが、CMの映像と合致する店舗は「セブンイレブン上川層雲峡店」の方です。

つまり、こちらが高梨沙羅選手の実家ということになります。

住所は「北海道上川郡上川町層雲峡」です。


周囲の景観を壊さないように配慮し、セブンイレブンにしてはちょっと変わった色合いなのが特徴のお店です。

層雲峡温泉のすぐそばなので、立地条件がいいのか結構客が入っています。

これはCMを流さなくても結構儲かっているんじゃないかなって気がしますw

実家は焼肉店経営じゃなかったの?

このように高梨沙羅選手の実家はセブンイレブンであり、その住所まで確定したわけですが、一部のファンにとってこの情報は困惑させられるものでした。

というのも、高梨選手の実家は「焼肉店」であると半ば確定情報として流れていたからです。

そもそもの発端は、2014年2月頃に日刊ゲンダイが高梨選手の実家を巡って「焼き肉事件」なる騒動が起こっていたと報じたことです。

これは2013年の夏頃、高梨選手の父親である高梨寛也氏が、自分の経営する焼肉店の宣伝のために上川町までマスコミを呼び出したために顰蹙を買ったというもの。

実に他愛もない事件ですw

ソースが日刊ゲンダイですし、事件についてはいくらか脚色されている可能性もありますが、少なくとも実家が焼肉店を経営していることは事実だろうと多くの人が考えたのですね。

ですから今回の「実家がセブンイレブン」という情報に驚いた人が多かったのです。

中にはCMの設定にすぎないのではないかと疑う人もいたようですね。

「焼肉店」経営は2013年から!

そもそも「焼肉店」経営説が出てきたのは、2013年夏に起こった出来事を報じた日刊ゲンダイの記事からです。

そしてその記事をよく読むと、次のように書かれています。

札幌から車で3時間以上かかる高梨の自宅近くの指定された焼き肉屋に向かった。

(中略)

「実は……、このたびウチがここの焼き肉屋を経営することになった。そこで、テレビや新聞でお店を紹介してほしいんだけど……」

これを読めば次のことがわかります。

  • 焼肉店は実家ではなくその近くにある店
  • 焼肉店を経営し始めたのは2013年夏頃から

この時点で高梨沙羅選手は既に第一線で活躍していましたから、高梨選手が生まれ育った実家は「焼肉店」ではありえません。

単に「2013年から彼女の実家が焼肉店にまでビジネスを拡大した」というだけの話なんです。

そしてそれ以前からやっているビジネスがセブンイレブン経営だとすれば、何の矛盾ありません。

要するに、「焼肉店」経営はサイドビジネスのようなものであり、実家はあくまでも「セブンイレブン」の店舗なんですね。

おそらくネット上で日刊ゲンダイの元記事を読んでいなかった人が、伝聞だけで実家=焼肉店だと誤解したために混乱してしまったのでしょう。

実家は金持ち?

ところで、高梨沙羅選手の実家が判明したことで、個人的に納得したことがあります。

若い頃からスキージャンプでこれだけの実績を出すためには、レッスン費用や設備使用料なども必要ですし、海外遠征費用もかかるでしょう。

おそらく一般家庭では到底払えない金額だと思います。

いくら高梨沙羅選手の父親が元プロで英才教育を施せる(=コーチに支払う費用が不要)としても、費用は普通の習い事レベルでは済まないのではないでしょうか。

ですから以前より、高梨選手の実家はかなり経済的に余裕があるのだろうと私は思っていました。

今回調べてみて、実家がセブンイレブンを経営しており、さらに焼肉店経営にまで事業を広げられる余裕が有るとわかったので、非常に納得です。

一見畑違いの分野に事業を広げられるということは、現在のセブンイレブン店舗経営が相当上手くいっているのだと思います。

やっぱり経済状態に余裕があるからこそ、子供にスキージャンプをやらせられたのでしょうね。

まとめ

  • 高梨沙羅選手の実家はセブンイレブン上川層雲峡店
  • 住所は「北海道上川郡上川町層雲峡」
  • 焼肉店経営は2013年から開始した事業

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